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2007年度KIDS定期研修、本日にて終了
昨年5月下旬から、ほぼ1ヶ月に1回の割合で
6コースに分かれて展開して参りました2007年度のKIDS定期研修は、
本日のインテンシブ・セッションをもちまして、めでたく千秋楽を迎えました!(デケデンデン)

 ご参加いただいた皆様、本当にお疲れさまでした。
月曜や金曜の夜に、雨の日も、雪の日も!、もちろん晴れの日も
それぞれの期待と課題を胸に、よくぞこの吉祥寺の地にお通い頂きました。
皆様と学び合えた貴重な時間に感謝いたします。

 本日のコース参加者は、KIDS研修の強者ぞろい(笑)。
今年度最後の定期研修にふさわしく、自分の面接やクライエントさんの力を振り返る
楽しくシビアな、濃密な時間を過ごしていただけたことと思います。
 また、来年度も皆様のさらなるご参加を心よりお待ち申し上げます。
またお会いしましょう。(チュッ!)←これ、何の音?

 KIDS一同は、早くも春研修の準備に邁進しています!
春研修の中身、本日の参加者には、一足早く詳細情報をお伝えしてしまいました。
もうおわかりですね。今から楽しみ!

| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 11:46 | - | - |
先生のためのやさしい精神医学(第45回)

「月刊学校教育相談」に連載中の「先生のためのやさしい精神医学」。

連載第45回目の2008年3月号は、前回に引き続いて「不安障害」の中の「強迫性障害」を取り上げています。

どのくらいの人がなるのか。
なぜ引き起こされると考えられるのか。
対応指針の考え方について。

今回も難しい話もありますが、事例も交えて分かりやすく紹介されています。ぜひご一読下さい。

  • -------------------------------------
  • 今後もちょびっとずつ森&黒沢の執筆情報があれば更新していく予定です。
| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 11:43 | - | - |
雪景色




節分の日は関東地方でも積雪でした。

吉祥寺駅近辺からみた雪景色を皆様におすそ分けします。
四季の美しい日本で暮らせることに感謝して。

寒い日々がしばらく続きますが体調にはお気をつけ下さい。
| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 11:37 | - | - |
2008年春期研修「スクールカウンセリングの5本柱」へのお誘い
2008/3/20(祝)KIDS春期研修「スクールカウンセリング5本柱」について、追加コメントです。 

 スクールカウンセラー(SC)対象!と、HP上の研修案内に記載されているため、
「SCでないと参加してはいけませんか?」というお問合せをいただいています。
 たとえば、SCとチームを組む教育相談担当/養護教諭の立場、
あるいはSCを統括するような教育委員会指導主事の立場、
SCは配置されていない学校の担当者などの方からご質問頂きました。

 もちろん、歓迎です!
 スクールカウンセリングはSC一人で担うものではありません。
  
 ところで臨床心理士というと、面接(カウンセリング)や査定(心理テストなど)をする専門家と
お思いの方が多いでしょうが、それらと並ぶ重要な業務の1つが「地域(コミュニティ)援助」なのです。
スクールカウンセラーであれば、学校コミュニティを援助するという幅広い視点の活動がとても重要なものになります。
 今回この講座の中心テーマは、ずばり「学校コミュニティ援助」についてです。
ということは、学校コミュニティは多層的な関係者によって成り立っていますから、
そのどの立場の方にとっても重要なものとなりますし
そのような方たちと研修場面でも、ともに考えることができることは理想的です。
 (実は「地域援助」は、産業/企業コミュニティにも共通点が多く「5本の柱」は重要と考えています。
関係職域の方もご検討下さい)

 では、なぜSC対象!とあえて謳ったかと申しますと、
私(Kurosawa)のライフワークの1つが現場に役立つSCの養成に微力を尽くすことであり
また大学職においてもその養成の任にあるため、より多くのSC(&その卵)の皆さんと学び合いたいと思ったからです。
 SC事業は十数年になり、臨床心理士サイドの蓄積も少なからずあります。
また自分の引き出し(実践、臨床、研究、教育)からも材料を整理して
KIDS研修会の場を借りて、ともに研修できたらと思っています。
 そして、そこにコミュニティ・メンタルヘルスを専門とする森先生とのチーム・ティーチングの展開、
つまり掛け合いが加わります。
このテーマ、お互い譲れないところがあるかもしれません。
漫才となるか?、コラボレーションとなるか?、火花が散るか? 
KIDSならではの研修をお楽しみいただければと思います。

(もちろん、臨床心理士の参加の割合により、当該資格の資格更新ポイント申請を行うことに変わりありません。)

 さてさて、小学校にも、平成20年度からSC配置の事業補助(文部科学省)により
約1千校にスクールカウンセラー(SC)が配置される方針ですね。
SC事業がまたあらたな局面を迎えそうです。

 それでは、皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
 この講座に関するご質問やご要望がありましたら、遠慮なくお寄せ下さい

| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 11:32 | - | - |
2008年春期研修「発達障害☆コラボレーション」の内容
2008/3/28(金)に東京体育館で行われる
KIDS春期研修「発達障害☆コラボレーション」で何をやるかのお知らせです!。

 既に公開している春研修情報(HPやパンフレット)の説明では、
「発達障害☆コラボレーション」の内容が、
少しわかりにくいとのご質問をいただきましたので、あらためてご紹介します。

 今までKIDSでは、発達障害の療育について、
名古屋から白木孝二先生をお招きして「対人関係発達指導法(RDI)」のご紹介をさせて頂いておりましたが、
今回はそれからちょっと離れて、学校現場の先生方の、日頃の取り組みについて御報告いただき、
学校で療育活動を展開していくときの留意点等について、
参加者の皆様とともに、ディスカッションしていきたいと思います。

 特別支援活動を実際にどうやっていくのか、ということですね。
発達障害と一口にいっても、PDD、ADHDなど、多様な様態がありますし、またそのレベルや時には合併状況もさまざまです。
その上言うまでもありませんが、全ての子どもたちが一人ひとり違うように、
発達障害の子どもたちも、二人と同じ子どもはいません。
彼らはユニークで個性的です。
ですから支援においても、共通する原則的なことと環境状況と子どもの特性に応じた個々の工夫との両方が必要になります。
特別支援教育が本格始動したばかりで、
現場はまだまだ支援のための体制作り、チーム作りなど手探りの状態でもあります。
他校の実践から学ぶ・盗む、自分の実践を皆に考えてもらう、そんな機会を提供したいと思います。

 ぜひ皆様、たくさんの質問をもって会場に来て下さることを、心よりお待ち申し上げております。

| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 11:27 | - | - |

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