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CBTブリーフコース(後期)について(森からのお知らせ)

CBTブリーフコース(後期)申込み開始しております!
日程及びテーマは、以下の通りです。

10月23日:ケースフォーミュレーション
(ケースの見立てを構成する)

11月20日:幻覚・妄想へのCBT
(幻覚・妄想を理解し、対応する)

12月18日:弁証法的行動療法(DBT)
(境界性パーソナリティ障害への第三世代CBT)



 

10/23と11/20は、前期でもお願い致しまして大好評でした
国立精神・神経医療研究センターの
菊池安希子先生にご担当頂きます。
今回のテーマこそ、菊池先生の真骨頂のお話でして
先生の豊富な臨床経験をもとに、わかりやすく
CBTの基本から応用まで、
しかもそれはバリバリCBTというよりも
「ブリーフ」的味付けの濃い、
より実践的な方法を学べること確実です。
菊池先生の臨床現場は司法病棟でありますため
例として出てくるのは、
犯罪を犯した精神病患者の話が多いでしょうが
そこでのやり方はいろんな場面に応用できるでしょう。
ですので、「私には関係ない」などと思われることなく
ふるってご参加ください。
きっと役に立ちます。
もちろん精神病に関する理解も深まります。

12/18のDBTをご担当頂くのは
慈恵会医科大学の森美加先生です。
森美加先生も菊池先生と同じく
東大大学院精神保健学教室の出身生で
(つまり森俊夫の後輩
同じ森だが血縁・姻戚関係はなく
ましてや夫婦関係でもない、危なかったこともない)
わが国では数少ない第三世代のCBTと位置づけられる
DBTを教えられる人です。
DBT(弁証法的行動療法)とは
主に境界性パーソナリティ障害に対する行動療法として
発展してきているものであり、
森美加先生は、その創始者
マーシャ・リネハン博士に直接教えを乞うた人です。
前期で行ったマインドフルネス、そしてACTに続く
もう一つの第三世代のCBTにご興味のある方、
そして境界性パーソナリティ障害対応にご興味のある
こぞってご参加ください。
DBT(弁証法的行動療法)の話は
あまり日本では聴けませんので、絶対お勧めです!

ご参加お待ち申し上げております。 (森 俊夫)

| KIDSカウンセリングシステム研究会 | 15:13 | - | - |

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